ワンコードだけでグルーヴする練習を紹介します。
FLstudioはテンポを100前後にして、キックを拍頭に、ハットを拍裏にして
ドッチ!ドッチ!ドッチ!ドッチ!
と鳴るようにしておきます。
コードはメジャートライアド、メジャー4和音、メジャーテンション入り、マイナートライアド、マイナー7th、マイナーテンション入り、ディミニッシュトライアド、ハーフディミニッシュ、ディミニッシュテンション入りの順にやります。
っと書きましたが何だかゴチャゴチャしてしまったので、メジャーとマイナーのトライアドと4和音だけに絞ります。
メジャーのトライアドはCなら
ドミソ
4和音は
ドミソシ
ドミソシ♭
マイナーのトライアドはCなら
ドミ♭ソ
4和音なら
ドミ♭ソシ♭
ですが、それぞれ4和音の時はルートを省略してトライアドの形からルートを半音または全音下げた形で弾きます。
指板上を見渡して3つの弦を使ってトライアド、4和音(ルート省略)の形がどこにどんな風に出来るか書き出してみて下さい。
メジャーはCで、マイナーはAmで書き出すと全部ドレミファソラシドだけで♯や♭は含まれないので分かり易いと思います。
作った指板表を見ながら今度はFLstudioを再生して色んなポジションでのトライアド、4和音を弾いてみましょう。
慣れて来たら、半音下または全音下からスライドさせてり、半音上からスライドさせたり、弾いている音に1つ何か足してみたり、弾いている音の1を違う音にしてみたり色々と試してみて下さい。
ワンコードで表現できることが、今まではローコードとかバレーコードでジャカジャカしていた世界に比べて格段に広がって行くのが感じられると思います。
FLstudio購入を検討
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