ダブルスタッフでの簡易ロックバッキングに加えて、比較的簡単に出来るのが、7thとルートを使ったリフです。
7thと言うと和音の中で一番ルートから離れていると思われがちですが、オクターブを下げると実は一番近いんです。
ルートを左に一つ(全音)下がればそこが7thの音なんです。なので、マイナーセブンスコード(○m7)やセブンスコード(○7)の時にルートと左に一つ下がった7thでリズムを作ってあげればそれがリフになります。
メジャーセブンス(○M7)の場合は左に一つ下がるより、右に一つ(全音)上がって9thを使う方がしっくりすると思います。
これはブルースでのリフにも使えますし、四度進行や循環系の進行でも使えるので色々とやってみると面白いです。
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