暫くは曲作りや音作りの記事をずっと書いてきましたが、今回はちょっと趣向を変えて、LIVEでFLstudioを使う場合の使い方だったり注意点とかについてちまちまと語っていこうと思います。
LIVEと言っても歌のオケに使うだけじゃなくて、DJの人がトラックをいじったりして盛り上げたりするのにも使えます。
(と言うよりも海外ではその使い方の方が多いです。)
外でDAWソフトを使う場合、ノートパソコンを使う事に成りますが、一般的にPro ToolsとかCubaseとかDigital PerformerなどDAWソフトはメモリやCPUがある程度優秀なスペックを求められる事が多く、ノートパソコンの性能だと動作がちょっと頼りない部分があります。
(最近はDAWソフト側で最適化されたり、ノートパソコンの性能が格段に上がってきているのでそれ程ネックにまではいかないかもですが。)
そこでFLstudioですが、元々性能が低くてもちゃんと動作するように設計されていて、割と低スペックのパソコンでも動くようになっているので、ノートパソコンにFLstudioを入れて、LIVEをする時もパソコンがいきなり止まったりとかクラッシュしちゃうなんて事はあまりないのが特徴です。
FLstudioをLIVEで使う使い方として、
FLstudioからオケを流して弾き語りとか歌を歌う場合
と
クラブなんかでトラックを流したりしながらリズムを差し替えたり、ミュートしたりしてその場に合わせて盛り上げる場合
の2つがありますので、それを次から解説して行きます。
FLstudio購入を検討
[8回]
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