今度はギター入力についてです。
パソコンにギターの音を録音する場合、通常はオーディオインターフェイスという機械を1万円〜数万円で購入する必要があります。
よく巷で聞くProToolsなんてのもその一つで、アレはDAWソフトとオーディオインターフェイスが一体になったバンドルなんです。(最近になってようやくソフトが独立しました。)
えー、何にも買わないでやりたいよーってな人がいると思いますが、恐らく、物凄く恐ろしくハイスペックなパソコンで無い限り、レイテンシーと言って弾いた時の感触と聞こえてくる音に遅れがどうしても発生してしまうんです。
この遅れを送れないで処理してくれる為にわざわざオーディオインターフェイスというものをいくばかしか出して買う必要があります。
オーディオインターフェイスですが、幾つか種類があり、USBで繋げるもの、IEEE1394で繋げるもの、PCIスロットに繋げるもの、パソコンに内臓させるものとあります。
基本的にはUSBが一番一般的で値段も比較的安めです。
その他は転送速度が早かったり、処理速度が早いなどの利点もありますが、値段が高いです。
今は割とUSBでも弾いたときの遅れた感覚は少なくなってきているので、あとは気分と値段との相談になると思います。
オーディオインターフェイスにはギターのシールドやマイクの大きいシールドが入力出来るもの、ヘッドホン入力が付いているものが大体主流になっているので、楽器を持っていれば後はオーディオインターフェイスを買えばパソコンでのDTMが楽しめます。
FLstudio購入を検討
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