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初心者向け打ち込みソフト|FLstudioでギターとDTM

パソコンで音楽を作ったり作曲したり出来るFLstudioというDAWソフトを紹介するのブログです。 ギターとFLstudioを使って色んな曲や素材を作っていきます。 お金をかけたくないけど一生楽しめる趣味を探している人にもおススメです☆

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ミキサーの説明|FLstudioの用語解説

プレイリストは作ったパターンを並べたりする言わば曲の内部構造を作るものでしたが、ミキサーは鳴っている各楽器の出力のされ方を決めます。

どの楽器が、どの位の大きさの音で、左右のバランスはどの位で、どんな帯域を強調させるかなど細かい設定をするのがミキサーです。

よく、レコーディングスタジオなんかの風景に大きなボタンやらフェーダーやらがある機械を見たことないでしょうか?

アレが正にミキサーで、今はデジタルの物と区別する為にアナログミキサーなどと呼んだりします。

あのミキサーってのは曲を録音する時、各楽器の音をトラック毎に分けて録音されていて、エンジニアさんがそれぞれの音を聞きながら大きさ、パン(右で聞こえるとか真ん中ら編できこえるとかの調整値)を振り分けたりするのに使われているのです。

FLstudioにもソフトにミキサーが内蔵されており、昔の録音現場と同じ様に各楽器毎に色々な調整をする事が出来るのです。

FLstudioの場合、何も設定をしないと初期設定で全ての楽器がマスタートラックに割り当てられています。

なので、ミキシングを弄りたい場合はそれぞれの楽器を各トラックに割り当てる事をします。

トラック毎に割り当てられた楽器の音は全体のバランスをみて、低音が重なり過ぎ無いようにとか、歌が聞こえにくくなら無いようになど目的に沿って調整されます。

面倒であれば、全てマスタートラックでノンミキシングでも曲が出せる様になっているのです。

ミキシング論は色々とあるみたいですが、まずはパンとボリュームだけで聞き心地の良いものを作れるようにするといいようです。

次はギターの所でもちょっと触れましたが、今度はミキシングの観点からエフェクターについて解説しようと思います。 FLstudio購入を検討

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