いいフレーズはどんな音色に変えてもいいフレーズに聞こえます。
これはいいメロディはどんな楽器で演奏してもいいメロディに聞こえるのと同じで、勿論楽器や音色によってそのフレーズやメロディを最大限に引き上げることはありますが、音色を変えた途端、よくなくなることはないのです。
なので、弾いてみてなんとなく良くないなと思ったものは、音色を変えてみたりエフェクトを、かけても劇的によくなることはないです。
バッキングパターンでも王道とされるようなかっこいいフレーズや弾き方はありますが、王道以外の新しいパターンを探そうと意気込むよりは、王道パターンを弾き込んでいく中で、少しずつそのパターンに自分なりの味を付けていくようにすると、無から生むよりも早くパターンを作れるようになります。
パクリというよりは、熟成と考えて下さい。
また、一人のアーティストを参考に色々とパターンを模していったら、その人の劣化コピーに成り下がってしまいますが、自分が好きな複数のアーティストとそのアーティストが好きな元流を辿ってコピーして行くと、それは貴方のオリジナリティになります。
この辺の話は、スティール アン アーティストって本に良く書かれているので気になる方は読んでみて下さい。
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