音楽が好きという場合、色々なケースがあると思います。
音楽を聴くのが好き
アーティストを追いかけるのが好き
CDを集めるのが好き
楽器を弾く、楽器に触っているのが好き
楽器を買い揃えるのが好き
演奏するのが好き
バンドなど演奏中の一体感が好き
アカデミックな音楽理論が好き
音楽を作ったり表現したりするのが好き
誰かに作ったり演奏したのを聞いてもらう、見てもらうのが好き
色々な音楽の好きがあります。
勿論、その中のどれか一つだけという人は少なく、大体みんな幾つかの好きを複合してもっているんだと思います。
書いていて気が付いたのですが、音楽の凄いところは、表現者とリスナーの壁がそうはっきりしてないんだなぁ思ったことです。
例えば、自分一人しかいないところで楽器を演奏している場合、その人は表現者であり、リスナーなのです。
また、自ら参加をするのに敷居が低いのも特徴です。
今や音楽を聴くだけならネットから情報を集めて無料で聴けます。
一体感を得たり、演奏する側に加わりたければ、手拍子や身体を動かせば参加できますし、楽器をやったり、音楽を作るにしても、一昔前に比べたら格段にやり易くなったように思います。
楽譜やコードも無料で探すこともできますし、YouTubeで弾き方を見てコピーする方法もありますし、書籍に載っているような練習方法だったり、音楽理論の解説もブログなどで書いているサイトから無料で知ることが出来ます。
また、Ustreamやニコ動などに無料で自分の演奏や作品をアップすることもできますし、ネット上でそれらを販売することも出来ちゃいます。
吸収するのが無料で、出力するのも無料。あとは少しの出費で楽器やDAWを買えれば、無限に楽しむことのできる音楽というものが、なんだかものすごいもののように思えてならないのでした。
FLstudio購入を検討
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