ギタリスト向けFLstudioでのオケ打ち込み作成の最後はジャズっぽいのを作ろうかと思います。
キーはCでコード進行は2516をつかいます。
Dm7 G7 CM7 Am7
の進行です。
ドラムはお馴染みFPC(FLstudioのドラム音源)を開き、カテゴリにJAZZというのがあるので好きなパターンを選びます。
次にベースはBooBassを選び、コード機能でDm7 G7 CM7 Am7のコードを選び、4分音符にし、奇数小節の1拍目をルートにしてそれ以外を1拍ずつ適当に並べます。(擬似ウォーキングベース)
さてさて、今回の目玉はなんとキーボードのコード機能でテンションを使います。
FLkeyを開きコード機能を選びますがさっきのベースの様にDm7 G7 CM7 Am7と選んでいったらとても普通な感じでちょっとJAZZっぽさが足りない感じがふると思います。
そこで、それぞれコード毎に使えるテンションがあるのでそれに従ってコードを選択していきます。
先ずはDm7 と Am7のマイナー7th系ですが、9thと11thが使えますので、Dm9とかDm7 add11の様にm、9、11が入ってるコードを選びます。
テンションコードがピアノロールに張り付いたら次はルートを消します。
最後に3度の音(ルートを消した後に一番下になる音)をオクターブ上に上げて終了です。
CM7は9thと13th、G7は9.11.13とそれぞれの♭がついたものの全てが使えると思って大丈夫です。
Dm7と同じ手順でそれぞれやれば完成です。
FLstudio購入を検討
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