一般的にギターの上手い人って思い浮かべると、超絶にソロがカッコよかったりするイメージが強いので、ギターの練習をして上手くなりたいとおもうと大抵の人がスケールを覚えてソロの練習をするのではないでしょうか。
そして、キーにあったペンタでは弾けるようになるものの、何と無く行き詰まってしまう感じではないでしょうか?
バッキングもローコードとバレーコードかパワーコードだけで、伴奏のバリエーションが乏しくなり、ソロもマンネリ的なパターンになんて話、聞き覚えはありませんか?
コードフォームで伴奏が出来て、スケールでソロが弾けるようになったら、次はトライアドや自分で考えたコードで伴奏を作ることにチャレンジするといいです。
実は最初の問いのギターが上手い人というのは、バッキングのリズムが安定していて、バリエーションも豊富です。
ソロを弾く時は伴奏の延長として捉えることも出来るので、そのキーにあったスケールで弾くよりもマンネリにならずに、狙ったソロが弾けます。
また、リズムがハマっているというのは非常に重要で、プロとアマの差と言ってもいいくらいプロの演奏のタイム感はシビアです。
逆に、あまりバリバリソロを弾いたり出来なくても、自分の可能な範囲でのバッキングのリズムが絶対に意図せずに走ったりもたったりしないと言えるくらい弾き込んでいけば、中途半端にソロが弾けるよりもいいです。
また、ギタリストとしてスタジオで仕事をする場合もソロを弾くよりもバッキングを弾く率の方が圧倒的に需要があるので、バッキングを極めることは極めて重要と言えるでしょう。
逆に、きっちりとバッキングが自分で作れてリズムもズレないで弾ければ、そこからソロを弾く練習をした方がソロも伸びます。
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