ワンコードカッティングで、一つのコードでグルーヴすることができたら、今度はそこからリフを作ることを考えます。
リフといっても何か強烈なスモークオンザウォーターとか20センチュリーボーイみたいなものを考えなきゃと思う必要はありません。
まずは、コードからの延長でリズムに変化を付けて、コードトーンとそれ以外の音を組み合わせたフレーズを考えることから始めます。
面白そうなフレーズが出来たら、そのフレーズが口ずさめるフレーズかを確認します。
もし、口ずさむにはちょっと複雑なものだったら、恐らくリスナーの記憶に残る確率は低くなります、と言うことは届けたい音が届きにくいということになります。
出来れば簡単に口ずさめるリズムでフレーズを作ることから始めるのをお勧めします。
リフを作る上でとても大切なのはまず、自分がどんなリフが好きで、そのリフはどんなリズムをしているのかを知ることです。
自分の好きなリフのリストを書き出してもいいですし、音符にしてみるとリズムがより浮き彫りにされます。
そこからリズム譜だけを取り出し、今弾いてるコードをからめながら弾いてみます。
何と無く面白いものが出来たのではないでしょうか?
ワンコードリフが出来たら、今度はコード進行を作ってそれに合わせてリフを弾いてるみましょう。
あるところではコードは動いていても、リフはそのままでもOKなところが出て来たりします。
このようにゼロから何かフレーズを作ろうとするよりも、既にあるものを利用して作るとより労力も少なく済みます。
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